11月4日。
フードバレーとかちマラソンの後、ホームセンターに行ってメダカを20匹購入してきました。
アメリカザリガニの逸登と混泳させるのが目的です。
獰猛なイメージのアメリカザリガニと一緒にさせるのは無理があるような…でも小さな小川で他の魚や生き物と一緒に暮らしていたアメリカザリガニなので、混泳も問題無いように思ったりして。
メダカの泳ぐ水槽の中で、アメリカザリガニが悠々と歩き回る様は私の憧れでもありました。
もちろん、メダカにはエサとしての意味合いも。
アメリカザリガニを飼ってみて知ったのですが、想像以上に彼らは草食だったりします。
なんとなく動物性のエサを好むと思っていたのですが、水草やレタス、キャベツも好んで食べます。
あれほど小川で釣りエサとして食いついたチクワなんかは見向きもしなかったりしてw
植物成分の多いプレコのエサをあげていましたが、やっぱり水草やレタスの方が好きみたい。
意外とメダカとの混泳はイケるんじゃない?(^^)
長男ハルトの通っている学童保育にもいくつか水槽があります。
アメリカザリガニや水草の魚は川で捕まえてきたもので、アメリカザリガニの水槽の中にはドジョウやらウグイやら、他の魚が元気よく泳いでいたりして……。
そんな風景を目の当たりにしたことで、メダカ導入への後押しになったのでした。

おぉ、なんかいい感じ~。
メダカ君達も意外と元気に、そして逸登の方が少し戸惑っているような…そんな雰囲気も(^^;
もっとメダカを追いかけたり、捕まえたり…と獰猛なアメリカザリガニのイメージを存分に発揮してくれるのかと思いきや、本当にのんびり、まったりとした空間が広がっています。
翌日。

メダカが5匹お亡くなりになっておりました(^^;
ホームセンターから持って帰ってきた時点で、弱っているメダカが数匹いたのですが…
水あわせは厳重にしたけれど、PH合わせはしていないから、導入の段階でお亡くなりになったのでしょう。
5匹のメダカは水底に沈んでいました。
そこで、割り箸でつまんで逸登の近くへ。
しばらく様子を伺っていましたが、死んだメダカを見つけてモグモグと…。
こうして眺めていると、この地球上で最も凶暴で獰猛なのは人間なのだなあ…と実感したりして。
世間一般的には獰猛と思われている動物だって必要以上の殺生はしない。
必要以上の殺生をするのは人間だけ。
なんだか複雑な気持ちです。

我が家で最も凶暴な生物の登場。
水槽をバンバン叩き、逃げ惑うメダカに大興奮。
やめれーーーーー!!!!
普段温厚(?)な母ちゃんはな、水槽と植物とわんこに手を出したら怖いんだからな。
そして、悲しいお知らせ。
水槽にメダカを入れてから、逸登は少しおとなしくなりました。
水面でメダカがチラチラ動くこともあってか、脱走を企てることも少なくなり…「おっ。これはなかなか良い効果だな」なんてのんきに構えていたのもつかの間。
私がうっかりと水槽上部にサランラップを巻くのを忘れてしまった夜。
(水槽のフタを私が踏んで割ってしまったので、フタがない状態だったのです。なかなか予算がなくて、フタが変えないんだよぉう涙)
彼は水槽から姿を消しました。
必死の捜索の甲斐も無く……二日後に玄関で仰向けに倒れているのを発見。
あれほど玄関だって靴の中までひっくり返して探し回ったのに(ToT)
マッカチンも逸登も、アメリカザリガニの習性なのか、よく脱走を企てます。
でもそのたび、どこにいても「ガサゴソ」という音で捕獲することが出来たのに。
11月7日。
水槽からいなくなった夜。
確かに夜中に物音を感じました。
メダカの到来により、脱走は当分しないだろうと安心しきっていた私には、まさかそれが逸登の物音だとは気づかなかったのです。
おくさん(犬)がガサゴソ拾い食いでもしてるのかと(ToT)
うわぁあああーーーーーん、逸登、ごめんよぉおおおおーー。
逸登は大のお気に入りでした。
体も大きくて、真っ赤な色や立派な体格、それにユーモラスな動き。
そして時々脱走を企てるアメリカザリガニは、なんだか物思いを秘めたような不思議な魅力があるのです。
彼は何を求めて、水槽から出て行ったのでしょうか。
仲間が欲しかったのか、それとも理想を求めて旅に出たのか。
彼の向かった先にあるのは死への入り口だというのに。
水槽にさえいれば、もっと長生きできたのに。
彼の切なげな亡骸を見て、思わずポロリ。
「理想郷なんて、どこにもないんだよ……逸登」
ザリガニの死は、いつも切なさが伴います。
たかがザリガニ。されどザリガニ。
茹でたら伊勢エビの味だそーですが……まあ、それはおいといてw
(わたしゃカニアレルギーだから、ザリガニは食わんけどね)
私が逸登の捜索に必死になっていた11月8日。
新たなご縁がありました。

長男の友達の家で、ザリガニの子供が産まれたのだそうで。
たくさんいるから…ということで、子供が貰ってきたアメリカザリガニの赤ちゃん。
私は逸登が出てくるだろうと信じていたのですが、この赤ちゃんを見て「もう二度と逸登と生きた姿で再会出来ない」…そんな気がしました。
きっとこれはそういう巡り合わせなのだろうと。
まあ、脱走したザリガニが陸上でそう長生きできるわけもなく。
11月8日にやってきた赤ちゃんは全長1センチほど。
もう2週間近く経ちましたが、名前はまだありません。
今回の名前係のハルト、早く命名してちょんまげ。
11月17日には脱皮して、全長1.5センチになりました。
小さいのでプリンカップ在住です。
早く大きくなあれ。
まだしばらく、ザリガニとの同居生活が続きそうです。
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テーマ:☆水槽の中☆ - ジャンル:ペット
- 2012/11/21(水) 02:03:57|
- 日記・つぶやき
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先日11月11日は次男ナツキのお遊戯会でした。
地域あげてのイベントで、会場は大混雑。
午前中は保育所のお遊戯会。
午後は小学1、2年生の鍵盤ハーモニカ合奏と全校生徒による合唱。
その後は、地域のカラオケクラブの発表や尺八、地元の劇団による劇や地元バンドによる演奏と盛りだくさん。
農作物の販売、屋台、地元農家のお母さん方による豚汁無料配布も毎年恒例!
我が家は参加しませんでしたが、大抽選会もありました(^^)
今年は午前と午後に子供達の出番があるので、おにぎり持参で美味しい豚汁すすりながら、焼き鳥バクバク。
楽しい一日となりました。
お遊戯会では、夫が写真係に。
周りはジジババやら親戚やら…と大所帯のメンバーの中で、ポツーンと一人で座っているのは寂しいものです。
2年前はまさにそんな感じで、楽しそうな面々の中で一人ポツンと膝を抱えて座っているのが情けなくもありました。
今年はアユムもいるし、小学生のハルトもいるから、まあ寂しくは無いだろう…と思っていたら……。
長男は友達のところに行ってしまって、アユムと二人きり。
やっぱりなんだか寂しいお遊戯会でした。
ナツキも「どーして今年はばーちゃん来てくれないの!?」とご立腹。
ごめんよぉ、来年は来てくれるらしいので許しておくれ。
さて、前置きが長くなりました(笑)
そんな次男に、お遊戯会用のシャツを作ることに。
相変わらず裁縫は下手だけれど、愛を込めた服で機嫌を直して下さいマセマセ。
10月に行われた長男の学習発表会。
書くと長くなりますが、本当にいい学習発表会でした。
小学校・中学校の合同で、自分の子供や同級生だけでなく、上級生の成長も目の当たりにするような。
しっかりとした上級生や中学生の発表を眺めながら、「いつか我が子もこんな風になるのかなあ…全然想像出来ない…」などとしみじみ感動したのでした。
ほんと、良かったなあ。

話が逸れましたが、この時もシャツを作ったのです。
長男のシャツ↓

お腹の部分がなんだか寂しかったので、アクセントにカンガルーポケットをつけてみました。
ホントはポケットの中に手を入れる習慣を付けてしまうようで、こんなポケット付けたくなかったんだけどなー。
でもデザイン的に、何もないとおかしかったので思い切ってやってみました。
このシャツを見た次男。
モーレツな悔しがりよう。
「俺も欲しい、俺も俺も俺も!!!!
ハルトと全く同じヤツが欲しい、欲しい、欲しいーーーー!!!」
というわけで、母は全く同じモノを作る予定だったのです。
いざ、布を裁断しようとしたとき。
「やっぱ同じのはヤダ。
同じような雰囲気でありつつ、ハルトより格好良いのにして」
…ぶはっ。
典型的な次男タイプでございます。
長男はこういうとき「なんでもいいよ、母ちゃんの作りたいように作ってくれれば、ハルトはそれで嬉しい」と言ってくれるのですが、次男はそうはいかなかったり。
次男ナツキの喜びポイント
●目立つ
●兄より格好良い
二人目というのは、常に兄を意識しているんだなあ…と感心したりもして。
3人いると埋没しちゃうからなw
おしゃべりで、自分が世界の誰よりも一番格好良い&頭がいいと思い込んでいて、更に自分をアピールすることに余念が無い次男ナツキは、全然埋没なんかしてないけどねwwww
「ポケットはね、こんなドラえもんみたいなんじゃなくて、フツーのがイイ」
あれこれ注文することも決して忘れない、それが次男ナツキ。
母としては、「なんでもいい」と言われるより、そうやってこだわりをビシバシぶつけてきてくれる方がやり甲斐があって面白いけどね(^^)
というわけで、次男のシャツは初のラグラン袖に挑戦!

そして途中まで作って、気がついた。
……ポケットを背中側に付けてしまったことに。
コレはまずい、最高にマズイ。
縫い付けた2つのポケットをほどいて、更に前に縫い付けるのがメンドクサイ段階になって気がつくだなんて、私の大馬鹿野郎ーーーー(ToT)
言い訳をさせてもらうなら、初のラグラン袖で前後が分かりにくかったんだよぉうーーーー(号泣)
あーー、もうコレはアレだね。
「背中にポケットが付いている斬新な服」ってコトで許して貰えないだろうか。
こんなデザイン、世界中探してもなかなかお目にかかれまい。
「背中に手を回した状態で、ポケットに手を入れられるんだゼ、すごいだろーー」みたいなーw
ダメ元で聞いてみた。
「ナツキ-、母ちゃんさ、すっげー服作ったんだけど見てみない?
ぬぅわんとっ、背中にポケットが付いてる宇宙一格好いい服なんだゼーー」←我ながらペテン師w
次男は怪訝な顔を私に向け、一言。
「…ヤダ。前に付け直して」
うぉおおおーーー、なんてこったいぃいいーー。
そんなビシッと冷たい顔して言い放たなくてもええやんか。
援護射撃を求めようと、長男の顔に必死な視線で訴える私。
そこへ電光石火のごとく、長男の会心の一撃。
「…そんなんあり得ないでしょ」
ガチョーーーン!!!!
というわけで、泣く泣く直しました。
っていうか子供相手にホラ吹いてないで、さっさと直せよ、私www

シャツが完成したのはお遊戯会の前々日。
間に合って一安心。
次男は最高に喜んでくれました。
あぁ、やれやれ。
…え?
そんでもってお遊戯会はどーだったかって?
次男ナツキのことなので、元気いっぱい活躍(?)しておりました。
私の手元に写真が無いので、ココに掲載は出来ませんが(^^;
さらに言っちゃうと、余り布の寄せ集めみたいなシャツなので、次男にはイマイチ似合う配色じゃなかったりしてw
彼はピンクとか赤系が似合うのよねえ。
作っておいてなんですがw
まあ、本人が喜んでいるようなので良しとしませう(^m^)
テーマ:男の子育児 - ジャンル:育児
- 2012/11/13(火) 23:12:42|
- 子育て
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先日11月4日。
帯広市開拓130年・市制施行80周年記念事業として、「フードバレーとかちマラソン」が実施されました。
21.0975キロのハーフ、5キロ、2.5キロ(一般/ファミリー)。
私は長男と一緒に親子のファミリー2.5キロに参加してきました。
帯広市街地を舞台にした初のハーフマラソンとのことで、参加者は3,154人。
なんだかワクワク…のマラソン大会でした。

当日は風が強く、とても寒い陽気。
晴れてはいるけれど、この格好でスタートを待つのは少し辛かったです。
facebookのイベント経由で「2012フードバレーとかちマラソンで世界に十勝をアピールし隊!」のTシャツを買って、長男と着用。
インナーも殆ど同じ柄なので、長男とペアルックで走ってきました(^^)/
マラソン大会まで2ヶ月弱。
走るのが苦手な私は、出来るだけ毎日4キロ弱程度走って体力作りをしてきました。
長男は元々体力があるのと、走るのが大好きなので、大会の前にチョコチョコっと2回程度一緒にランニング。
ところが…悲しいことに長男の方が圧倒的に早く、練習でも必死に長男に付いていくのが精一杯。
うぅ、小1にあっさり負けた……orz
マジメに一人で練習を重ねてきたのに…(ToT)
本番当日も長男の背中を必死に追いかけました。
親子コースは二人同時にゴールしなければならないというルールが。
あぁ、こんなことなら長男とは別々に一般2.5キロでエントリーしときゃ良かった。トホホ。
(小学生は2.5キロコースのみ)
もっと走りたい長男は、2.5キロじゃ短くて大変ご不満気味でしたが(^^;;;
「母ちゃん遅いよ」という顔をして何度も振り返る長男。
そして沿道からは見知らぬ女性のゲキが!!!
ペアルックなので、私とハルトが親子だというのが分かったのでしょう。
「ほら、ママさん頑張って!息子さんに置いて行かれてるよ!!!」
熱い励ましの言葉を受けて、真っ赤な顔して必死にハルトを追いかけました。
沿道の声というのは想像以上にランナーに届くものなのですね。
そして沿道で応援してくださっているたくさんの人が次々と視界に。
こんなにも応援が心強いものだなんて、参加してみるまで全く気づきませんでした。
箱根駅伝が大好きな大好きな父に連れられて、応援が毎年恒例になっている私の実家。
箱根駅伝の日に実家にいるときは必ず私も応援に出かけていますが、大声を張り上げて応援しつつも、選手にはさほど声が届いていないだろうとずっと思っていたのです。
でも実際は全然違った。
ほんとに一つ一つの声掛けが、心から嬉しかったのです。
ザルに飴を入れて、行き交うランナーを応援してくれている見知らぬオバサマも発見。
寒空の下を駆け抜けていく小学生に…と飴を用意してくださったのでしょう。
飴をいただく余裕は無かったのですが、温かいお気遣いは心に染みました。
ありがとうございます!
自分だけでなく、他の参加者の方や沿道で応援してくださってる方々と一緒に走っている気分。
一体感をヒシヒシと感じて走る喜びは最高でした!!!
そして……

沿道で応援してくれている友人を発見。
夫と次男、三男は地元で行われていた人形劇を観に行っていて、沿道で私達を応援してくれる家族がいなかったのです。
この大会にはハルトと同じ小学校から参加している友人の親子ペアやハルトと仲の良いお友達が一人で参加していたりもして、家族みんなで応援に来ている友人達が羨ましかったのでした。
「ウチはマラソン大会当日、誰も応援に来ないんだ」
そんな私達を気に掛けてくれた帯広の友人が手作り応援カードを持って、沿道で応援してくれたのです。
ありがとう、ありがとう!!!
感謝感激。
涙ちょちょ切れそうになりながらも、ヒーハー言いながら友人に手を振るのが精一杯。
その後、応援カードは大切に長男の机の上に飾っています。
最後、ゴール前のラストスパート。
もう足がもつれて、訳分かんないことに。
そんな私をよそに余裕の長男(^^;;;
ゴール付近の様子は、ハルトと同じ小学校に通う友人のパパさんが
激写してくれました。
ハルトとツーショットで走っている写真が一枚も無いので、すんごく嬉しい(^^)/
ありがとう、ありがとう~~!!!

大会の準備をしてくださった、スタッフやボランティアの方。
沿道で応援してくださった、たくさんの方々。
そして友人。
一緒に走ってくれた長男ハルト。
心からの感謝を。
みんなありがとう、ありがとう、ありがとーーーーーー!!!
11月6日の地元新聞にも結果が載っていました。

こうして新聞で改めて見ると、マラソン大会に出たんだなあ…と実感。
マラソン大会が終わっても、趣味でジョギングは地道に続けていきたいと思っています。
来年もあるといいなあ。
あ、そうそう……

参加賞が結構豪華でした(^o^)/
これは前日受付したときに貰った、ウエストポーチ。
実は大会用のウエストポーチが欲しくて、大会数日前にスポーツ用品店をはしごしたんです。
でもあんまり売ってなくて……もうスキーシーズン到来とのことで、商品入れ替えで店頭に置いてないとのコト。
実物を見て買いたかっただけにガックリ…orz
ポケットに小銭と車の鍵と携帯入れて走るのが不安だったのですが、こんな素敵なウエストポーチを貰えて大感激。私とハルトに1つずつ!
大会当日に使える屋台での金券1,500円分。
駅前やいくつかのお店で使える「スイーツめぐり券」2枚(^^)
それから何故かバナナ2本。
私はダイエット中につき余り食べられませんでしたが、マラソン大会の後、ハルトは参加賞の金券を使って思いっきり満喫してました。
もう無礼講なので、甘いモンだろーとなんだろーと、好きなモノをがんがんいったれー!
--ハルト--
・百合根シュークリーム
・池田町ブドウジュース
・生クリームたっぷりのキャラメルソースクレープ
・池田牛入りウインナー
・とてっぽ工房のチーズケーキ
--私--
・石窯ピザ
寒くて外にいられなかったので、途中目の前の六花亭本店でハルトがサクサクパイを。
私は無料コーヒーをすすりながら暖を取ったりして。
マラソン以上に、食い道楽を満喫する我らwww
あー、しあわせだなぁ~~。
来年も開催されますように…と寒空の下、ピザを頬張りながら祈っていたのでした。
出来れば、次回は10月中旬くらいでお願いします。
…寒くてシャレになりません(笑)
そんなこんなの初マラソン体験記。
ちょっとクセになりました。
また別の大会に出てみたい~~なんて思ったりなんかして。
もうすぐ冬。
ジョギングどーしたらいいんだろうなあ。
悩みの季節がやってきます。
テーマ:男の子育児 - ジャンル:育児
- 2012/11/08(木) 02:09:12|
- 子育て
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いつのことだったでしょうか。
…うーーーん……思い出せない……。
多分、1ヶ月くらい前のコト。
掃除機をかけ終わった部屋を何気なく眺めていたら、ピピーンと急に閃きが!

2階のベランダ前のほんのちょっとしたスペースが単なる物置になっていて、ココを片付けてロフトにひっそりと佇んでいる小さな机を出してきたら、私のミシンコーナーが出来るんじゃないかと。
あーーー、本棚の中がメチャクチャになっているのはスルーしてくらさい(笑)
今まで、2階のダイニングテーブルの上にミシンを引っ張り出して縫い物をしていた私。
でもちょうどその真下が寝室になっていて、かなり音が響くのが気になっていたのでした。
深夜に布をハサミでジョキジョキ裁断する音が寝室に響いていて苦情が出たコトも…(^^;;;
ミシンを使うときは、ミシンの下にバスタオルも何枚も重ねて遮音していたのですが、安定感がないし、実際のところ音が響いているのかいないのか非常に気になって気になって…。
三男は1時間半ごとに起きるので、まあ、どうでもいいといえばいいのですが…やっぱり、夫の安眠を邪魔してしまうのがどうにも心配です。

やったーー!ピッタリ。
使い道が無くて、そのうち捨てねば…と思いつつ5年くらいそのままになっていた机が再び陽の目を見ることに。
あぁ、良かった~~。
世の中、断捨離が流行ってるけど…私はヒジョーに貧乏性ゆえ、なかなかモノが捨てられません。
いいんだ、いつか使う日を夢見て手元に置いておくから。
私が今使っているミシンも、20年以上ずっとずっと使わないまま保管していたものです(^w^)
こうして、畳1枚分のスペースに私のミシンコーナーが出来ました。
そして10月19日。
2階のベランダに出していた多肉棚を室内にINする季節がやって参りました。

もう2階のベランダへの入り口は封鎖です。
なので、入り口となる掃き出し窓の前に多肉棚を。
一気に私のミシンコーナーが華やいで参りました。
趣味度更にUP!!!

当然やってきました。
ちびっ子ギャング。
多肉棚は格好のターゲット。
ラックによじ登ったり、鉢に手を伸ばしたり、やりたい放題。
うぉおおおーーーやめてくれぇえええーーー。

…なぜにイモ?
もちろん私ではありません。
三男の仕業でございます。
なんかマニアっぽく見えるのは気のせいでしょうか。
…いや、絶対気のせいですw

三男だけでなく、おくさん(犬)の魔の手からも逃れるため、目隠しのタオル。
うっっ、一気に格好悪い…orz
イタズラされるならまだしも、おくさんがハオを食べてしまうので目隠しせねば。
しかし三男にしても犬にしても、見えなきゃ気にならないというのが不思議だ。
(長男が1歳の頃だったら、絶対タオルを引っぺがして鉢の砂をばらまいているところなのにw)

タオルで魅力半減だけど…でもいいんだ~~…ミシンしながら多肉見えるし-。
(しかしミシンするのは夜中なので、光り輝くハオを眺めつつの作業は出来ない。残念!)
あ、そーだ。
全然話が違うのですが…先日ニトリで良いモノを見かけました。

我が家では春から夏にかけて、窓辺に多肉鉢を並べます。
スチールラックに乗り切らない分なのですが、窓辺にならべると室内でハオを眺められるのですごく嬉しかったりします。
でもね~~寒くなってくるとブーイング。
我が家のカーテンは断熱ブラインドなのですが、カーテンを閉め切らないと断熱効果が低い訳です。
(当たり前ですがw)
窓辺に多肉が並んでいるのを見ると、夫様が嫌な顔をなさいます。
そこで、今年はこのニトリで購入したミニ棚を壁にガシッと付けることに。

写真では分かりづらいですが、ビシッとバシッと、カーテンが閉まります。
おぉおおーー、これで肩身の狭い思いをしなくて済むよぉおお。ニトリさん、ありがとう(ToT)
しかし、載せる予定の多肉が多すぎてミニ棚がたくさんいる…という事実発覚。
「……こんなにあって……邪魔…」という声がすぐ横から……ヒィイイイーーー(ToT)
どうかお許しを、お代官さまぁあああーーーー。
というわけで、あと2個程度ニトリさんでミニ棚を買って来なければならないのですが、予算が足りません(笑)
そのうちなんとかしたいと思います。
冬は日照の関係で、伸びてしまったりと管理が難しい時期ではありますが、それでもやっぱり同じ部屋で眺めることの出来る幸せは何物にも代えがたいです。
しあわせだな~~~。
感謝、感謝デス。
テーマ:サボテン・多肉植物・観葉植物 - ジャンル:趣味・実用
- 2012/11/01(木) 00:08:45|
- 日記・つぶやき
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7月に我が家へやってきた、アメリカザリガニ。
彼の名はマッカチン。
たびたび脱走を繰り返す彼は、私の中でとてもカワイイ存在でもありました。
とても大切に育てていたのに…のにのに…。
不慮の事故により、あっという間にお亡くなりになってしまったのでした。
まさかこんなことになるなんて(ToT)
ユーモラスなアメリカザリガニとの生活を気に入っていた身としては、かなりの喪失感。
しばらくは立ち直れずにいたのです。
どこぞから、「えーーー、たかがアメリカザリガニでしょお?ウチなんてエサもやってないけど生きてるよ」なんて言われて、ますます凹んだりして。
そして10月14日。
子供達の発案により、新たなアメリカザリガニを迎えるべく十勝川温泉へと向かいました。

ここは長男が今年何回か訪れた場所。
芽室町主催の自然観察隊「ころっぽっくる隊」のザリガニ釣り。
学童保育でも何度かザリガニや魚釣りに来ているそうで。
小学校の授業でも一度ザリガニ釣りに来たことがあるのだそう。
温泉が流れ込んでいる小さな川の様なところで、ザリガニ以外にも魚がいます。
アメリカザリガニは水温が高めなところを好むので、ここは絶好の繁殖場所なのかもしれません。
★アメリカザリガニは外来生物です。
むやみに放したり、飼うことが出来なくなったからといって川や池に戻したり、別の川や池に放したりすることはせずに、最後まで面倒をみましょお。

ほんの30分ほどでこんなに釣れました。
魚のエサは持ってこなかったのに、ザリガニ用のチクワでバンバン魚も引っかかります。
逆にアメリカザリガニを狙う方が難しいカモ(^^;
魚も一緒に持ち帰って水槽で飼いたかったのですが、家までの距離を考えると難しいのでリリース。
残念っ!!!
3匹捕まえたザリガニは厳選に厳選を重ね、真ん中のサイズの1匹を持ち帰りました。

選別者は長男ハルト。
「こいつに決めた!!!」
そして我が家の新しい仲間に加わったのが、彼。
…私の見立てではメスだと思うのですが、長男が「いや、これはオスだ」と言い張るのでオスなんだそーで。
前に飼っていたマッカチンに比べると二廻りくらい大きく、体が赤いです。
多分、マッカチンはまだまだ子供だったのかと。

名前は「いっと」。
次男ナツキの命名。
平仮名、カタカナ、漢字の組み合わせをあれこれ紙に書き出して、次男が選んだのは「逸登」という文字でした。
我が家の新しい仲間、「逸登」です。
逸登は良く動きます。
マッカチンは夜だけごそごそ動き回る感じだったのですが、人が近くにいようと日中だろうと動き回って面白いヤツです。
堂々としていて、活動的。
個体差なのか、年齢差によるのか分かりませんが、逸登は我が家の人気者。
犬のおくさん、立場危ういぞぉおおー(笑)
のんきに昼寝なんぞしてるバヤイかぁ~(^m^)

こんな風に水温計によじ登っては、浮き草をゲットしようと画策中。
ところが水草にハサミを伸ばそうとすると、ズルズルっと落ちてきて、更に水流でキリモミ状態。
「アホだ!」
「…すげーーー」
「面白いーーー」
オトナも子供も見ていて飽きない。
…逸登よ、お主役者だのぉう。
前に飼っていたザリガニ、マッカチンは我が家に来て2ヶ月、不運にも事故によるケガが元でお亡くなりになってしまいました。
今度の逸登は長生きしてくれるといいなあ。
体のサイズから考えると、そんなに余命長くないのかもしれないけれど…。
釣って楽しい、飼って楽しいアメリカザリガニ。
オトナも子供もオススメです。
(おやくそく かえなくなっても かわ に はなさないでね。 さいご まで たいせつ に してね)
テーマ:☆水槽の中☆ - ジャンル:ペット
- 2012/10/31(水) 01:23:03|
- ペット
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