先日のギボウシ花壇制作の続きでございます。
ネタ引っ張り過ぎてスイマセン。
でも今は北海道が一番いい季節ですので、ついつい庭ネタになっちゃいます(^^;
どうかお許しを~。
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40Lの使用済みプランターの土(黒ポリ袋放置にて4年熟成笑)を投入後、堆肥、腐葉土、
余っていた赤玉土などをさらに投入。
そしてようやく…悪戦苦闘の末(ちょっと大げさ)、ギボウシ救出花壇が完成!
やったーーー。
…って、見た目ショボーい(爆)

背景雑然としてるのはご愛敬。そのうち片づけねば。
しかし、相変わらずの素人工事でございます(^^;
まあ、年月を経て植物がフォローしてくれるでしょう(笑)

植栽の様子はコチラ。
左手前が今回ターゲットとなったシワシワのギボウシ。
見た目ショボショボですが、根は凄かった…。もう掘り起こすのが大変で(^^;
手前右の黄色っぽいヒューケラと奥にある緑地に白いラインの入っているラミウム以外は、
以前から我が家に同居してくださってる方々でございます。
ギボウシの奥はアジサイ・アナベル(S様にお届けするのとは別の株です~。)、斑入り岩
三つ葉、フウチソウ、ラミウム、4種類のヒューケラ。
先日購入したばかりの新入りヒューケラちゃんはこの子。

見切り品になっていた、ライムリッキー。
いつかお迎えしたい子だったので、ラッキー。
ライムリッキーの横には紫とかシルバーのヒューケラが似合いそうだったのですが…
今回は余り居心地の良く無さそうなヒューケラを移動するのが目的だったので良しと
しまっす。

一応我が家の藪の中には、こんなのとか、こんなのもいるんです。
でもまあ、雑草に囲まれているとはいえ居心地が良さそうなので(^^)
今回の花壇で一番ネックになったのは「斑入り岩三つ葉」。
グラウンドカバーに最適とも言えるのですが…実は難点もあります。
それはまた次の機会に。
とりあえず、花壇の完成にホッと一安心。
次は通路だなー。頑張らなくっちゃ。
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- 2009/06/29(月) 18:05:58|
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6月26日の早朝。
待ちに待った、ハルト花壇のバラが咲きました。
イングリッシュローズのジェントルハーマイオニー。

朝6時。
まだ陽の向きが廻る前の静かな朝。
ほろほろと花がほころぶ音が聞こえるような至福の時。

14時。
陽を受けて、幾重にも重なった花びらが顔を覗かせています。
こんな表情も大好き。

別の蕾も少しずつ花開いてきました。
ハルトがバラを見て「モモみた~い!」と喜んでいましたが、ほんとにまあるくってカワイイ。
外側の花びらのグラデーションに思わず息を呑む美しさ!

大好きなピンクのバラを前にご機嫌のハルト。
きれいだねえ、かわいいねえ、いいニオイだよねえ…とニコニコ。
こんなに綺麗なものが目の前にあると思わず幸せになっちゃうよねっ、ハルト。
隣に植えてある濃いピンク色のバラも開花間近。
こちらも楽しみです~。
- 2009/06/27(土) 07:12:28|
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ギボウシ救出花壇制作つづき。
花壇の枠が出来たところで土入れ。
ホームセンターなどで買ってきた土をドサーっと入れれば植栽へ…と言いたいところなのですが、
実は庭の南面には住宅を造るときに出来た盛り土がそのままになっています。
こんもりとした小さな山のよう。
もちろん草ボーボー…。
「ここの土、無くなったらスッキリすると思うんだけど」
ずーっと前の夫の言葉を思い出したりして。
やめりゃあいいのに、ここでまた新たな思いつき。
「そだ、ここの土を使おう!」
ホームセンターまで行くのに片道30キロくらい。
土を買うのは簡単だけど、あるもので済ませられるのならそれに越したこと無いハズ。
今流に言えば、エコってヤツでしょおか。

草をむしり、土をふるいに。
たくさん土が入れられるように育苗箱をふるいに使ってます。
「使うエネルギーは己の脂肪のみ」
そんなフレーズにしばし酔いしれる私…(アホです)
照りつける太陽。
抜いても抜いてもきりがない雑草、土の中から大量に出てくるスギナの根。
数週間の雨降り後で重たい土。
モーレツにふるい過ぎて頭が朦朧としてきたりして…(^^;
…ハッキリ言って甘く見てました…orz
40分頑張ってフルイにかけた土は2L強程度。
花壇に入れたらほ~んのちょびっと。
全然足りないどころか、平らに敷き詰られる程も無い。
ガックリ。
倉庫を覗いてみたら、悪魔のささやきが。
数年前に購入した黒土が数袋転がっています。
あぁー…軟弱モノの私をお許しくださいーーーーーー。

私が40分かけてフルイにかけた8倍の土がものの数秒で花壇に入る瞬間…うぅ、なんか泣ける。
でも倉庫の黒土だけじゃ、どーみても足りない。
あと40L位は欲しい。
そこでまた電光石火の如く閃きが。
実は4年前に使用済みのプランターの土を黒いポリ袋に入れて日向へ放置していたのでした。
一度も開けてないけど…もし使えるのなら使ってみよう。
ひょっとしたら、どえらいことになってるかもしれないけれど。
ドキドキ…。
4年経ったポリ袋はかなりボロボロになっていて、小さな穴が所々に。
恐る恐る袋を開けてみると、ニオイもなくカビや苔、雑草なども全くなく、少し湿り気を帯びた土がポリ袋の中で待っていてくれました。
素手で触ってみてもぬめりもなく、紛れもなく土の感触。
これが良い土かどうかは分からないけれど、とりあえず使ってみることに。
さて、どうなることやら…。
その3へ続く。
…ってネタ引っ張り過ぎーーー(笑)
- 2009/06/26(金) 10:24:42|
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コトの発端はこの方。
お名前不明のギボウシちゃん。
植えて2年目なのですが、今年は少し環境が変わったせいなのか、なんだかシワシワ。
ひょっとしたら雨が殆ど当たらないのかも。
そこで、ギボウシ救出花壇制作を突如決行。
場所はカーポート横の灯油タンク前。

花壇予定地は縦に長いスペース。
自転車&三輪車を置いてある場所から3メートルくらい離れた灯油タンクの下が候補地。
ここは我が家とお隣さんのカーポートに挟まれて、日中は2~3時間程度陽があたる場所。
ギボウシには格好の住居になるハズなんだけど…。

玄関横なので、普通の住宅ならキレイに植栽されている場所。
でもこうして車に遮られていることが多く、住んでる我らの目に殆ど付かなかったりして。
…と言い訳して、ずっと放置してました(^^;
でもずっと気になっていたスペースなので、今回少しだけでも整備することが出来て良かった~。

草ボーボーの花壇予定地。
実際はこの10倍くらい草がありました(^^;
恥ずかしかったので、少し草むしりして写真をパチリ。
家を建てたときの廃材で花壇の形をなんとなく成形。
ストーブに入るモノは薪として使っていますが、大きいモノだと切るのが大変なので、庭に使ってます。廃材なので幅、高さ、大きさも不揃い…(^^;
ま、植栽したら分からなくなっちゃうし、不揃いも味わいってコトで(笑)

そして更に草むしりをして花壇を整形。
…え?平行取れてない?
一応目分量(笑)で取ったつもりですが…いーんです、どうせ分からなくなっちゃうし。

使い道の無いトレリスなんて立ててみたらそれっぽいカモ?
玄関横の鉢を置いたら、ちょっとは見た目UPカモ?
……うーん、ビミョ~(笑)
というわけで、まだまだ花壇制作は続きます~。
ギボウシ花壇制作パート2へ続く。
…え?石の通路ですか?
まだ
先日のままストップしてます(笑)
なんせ、ギボウシ救出が優先ですので…。
我が家の庭は80%が荒れ地です。
まだまだ開拓の余地あり。
人生楽しませて貰えそうです。
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といいつつ、砂利っぴきの硬い土を草むしりするのは大変で(ToT)
特にスギナやヨモギ、ギシギシ、月見草の根はスコップで堀り上げながらの作業になりました。
二重に手袋をしていたのにも拘わらず、手の平の皮がベロリ。
マウス持つのが辛い~~しくしく。
- 2009/06/24(水) 18:43:27|
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長袖やセーター、ストーブ…そんな言葉がピッタリだった、ここ十勝。
お昼前頃からようやくピカーっと太陽が顔を覗かせました♪
窓越しに見る緑が輝いていて、思わずウキウキ。
きっと今週にはバラの花が見られるカモ(^^)
ようやく北海道らしい天気になりましたーーー
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さてさて、本題。
先日我が家にやってきてくれた、新しいハオルチアを2つ。
Haworthia unicolor var. helmiae

逆光に輝く姿がと~ってもキレイな子です。
窓が無くて一見地味に見えるんですが、陽を受けて輝く姿はキラキラ。
あー…ついでに言うと霧吹きしてキラキラとも言いますが(笑)
このヘルミアエは陽にかざすと網目模様が浮き上がって、チェック柄に見えます。
霧吹きしちゃうと分かりにくいんですけど…。
なので、窓が無くとも霧を吹かずとも、思わずにんまりしちゃうカワイコちゃんです。
つづけてコチラ。

Haworthia cooperi var. gordoniana Jeffreys Bay?
ラベルが怪しくて「?」付きとのことなのですが、いーんです、美しければ(笑)
マットな光を放つような姿が素敵です。
前回のホグシアと似てるように見えますが、こちらはもう少しふっくらとした感じ。
なんと表現したら良いのか分からないのですが、グッと身が詰まったような…グミの様な弾力がある風情を感じます。(食べた訳じゃないですよぉ。見た目の話デス~)
そして…お約束(^m^)

霧拭いてみました。
こうしてみてもやっぱり前回のホグシアとは雰囲気が違います。
前回のホグシアが美人さんだとすると、このゴルドニアナはカワイイ感じ。
若くてピチピチ♪キャワイイ女子高生の様な…あー…良く分からなくてスイマセン…。
いいんです、とりあえずみんな素敵ってコトで。
- 2009/06/23(火) 18:21:27|
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今日も天気が悪い十勝地方。
でも夕方16時ころになってようやく晴れ間が覗きました。
そこでシャッターチャーーーーンス。
先日我が家にやってきてくれたカワイコちゃんを激写しました。
ご縁あって、A。様からいただいたモノです。
ありがとうございます~。大切に育てます!
まずはコチラ
Haworthia cooperi var. cooperi JDV91/82 W. Hogsback(ホグシア)

傾いた自然光を受けた室内で。
青味を帯びた体、磨りガラスのようなマットな雰囲気。
もう痺れちゃうほど素敵ですーーー。
いつも思うんですが、どーしてこんなに美しいんでしょうか。
思わず溜息、うっとり。

そしてお約束の霧吹きでおめかし。必殺技?それとも反則技でしょうか?
キラキラ…の煌びやかなお姿にもうメロメロです。
窓に浮かぶ模様がキリリと冴えて、とたんにシャープな雰囲気に変身!
窓の外はお日様が。
誘惑に負けて、鉢をベランダに…。

夕陽を受けて輝く姿は別人のようです。
これまた美しい~~!!!
久しぶりに1株で3度幸せな写真撮りをしてしまいました。
やっぱり太陽は素敵です。
明日も天気悪いみたいなのですが…スッキリバッチリ晴れてくれるといいなあ。
- 2009/06/19(金) 20:40:34|
- ハオルチア
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ここ10日くらい、十勝はずっと天気の悪い日が続いています。
新しい多肉ちゃんが我が家にやってきてくれたのですが、暗くて自然光での写真も撮れず(腕が悪いとも言う)、雨続き&今週は仕事が忙しいのもあって庭作業も滞っています。
そんな薄曇りの今日、ササッと写真だけ撮影。
少しずつ咲き始めた6月の庭。

淡いピンクのルピナス。
白いルピナスを一株植えただけなのに、あちこち出没して困りもの。
それもピンクや紫…ホワイトガーデンを夢見ていたのにちょっとガッカリ。
(お隣さんにも侵略を始めてます。スイマセン~~)
芽出しが赤いシモツケゴールドマウンド(ルピナス左)と、背後の赤黒い葉のコデマリ・ディアブロのコントラストがお気に入り。

今年もヤマボウシが咲き始めました。
この花を見るたび長男が、「早く実がならないかなあ」とつぶやきます。
食い意地ばっかり(笑)…去年食べてみたけど、美味しく無かったのになあ。

あちこちに植えたチャイブも咲き始めました。(花の中にアリさん発見!)
葉をネギみたいに食べることが出来ますが、我が家では切り花用です。
花を咲かせると葉が固くなるらしいので、食用の場合には花を咲かせない方がいいとか。
チャイブはバラのコンパニオンプランツとしても植えています。
ちなみにメチャクチャ寒さに強いので十勝の庭にオススメ。
チャイブの後ろの紫色はセージ。
えー…と確か、ネモローサ・カラドンナだったハズ。

ハルト花壇のイングリッシュローズ(ジェントルハーマイオニー)ももう一息。
雨続きが分かっていたので、その前に思い切って地植えしちゃいました(^^;
開花が楽しみ♪

手前のパリダム、右側のキャットミントなど…なんとか雨にも負けず、ハルト花壇は体裁を保っています。
デルフィニウムの花穂も上がってきました。移植の影響は大丈夫かなあ。
そうそう、パリダムには花芽がビッシリと。

雨続きの前にコツコツと石を並べた通路。
なんとなくそれっぽくなってきました~。
見た目はイマイチですが、腰の痛さと努力の結晶なのでちょっと自慢(^m^)
通路はあと1/3を残すところまでやってきました。
2010年完成予定…なんて言ってましたが、意外と作業も早く進んだので、「今月中に完成出来るカモ」と意気込んでました。
ちょっと仕事が忙しくなってきたのでこのまま放置カモ。
…ひょっとして数年放置状態だったりして(^^;
ここ数日、寒くて雨の多い十勝。
早くスッキリ晴れてくれるといいのになあ。
太陽が恋しい今日この頃。
- 2009/06/17(水) 18:57:03|
- 庭の花
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大好きなハオルチア、mirabilis var. paradoxa。
2008年5月末に我が家にやってきてから、1年くらい経ちました。
当時の写真(2008年6月撮影)がコチラ。

毎日眺めていると変化に気付きにくいのですが、過去の写真を眺めていたらだいぶ大きくなったなあ…なんて嬉しくなってしまいます。
去年は嬉しくて陽にこんがりとやいて銅色に。
そして今。

同じ鉢を使用しているので、なんとなく写真からでも大きくなった感が伝わるでしょうか。
少し頼りない雰囲気だった去年と比べて、だいぶ貫禄が増した感じ。
今年は天気が悪い日が多いので、濃い緑に茶色が少し混ざったようなシックな色合いです。
銅色の方がポツポツとした窓が目立つかな?
霧吹きしてキラキラと反則技の姿ですけど、霧吹きしなくても艶やかな葉がとってもキレイなんです~。
親株の写真はもっと詰まった感じでいて、それでいてプックリとした雰囲気のキラキラとした素晴らしいお姿でした。
そんな風に仕立てられる腕前は無いですが、でもだ~いじに育てていきたいです。
天気が悪くて曇り空。
薄曇りから射す陽を受けて、魅力際だつハオルチアです。
- 2009/06/12(金) 17:44:44|
- ハオルチア
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憧れのハオルチアの一つ、「初夢殿」が我が家にもやってきましたー。
金欠病にて最近ヤフオクから遠ざかっていたのですが…とうとうやってしまいました(笑)
チクチクの姿、そして裏窓に惚れ惚れ~~。
ってちびっ子ですが(笑)
貫禄が出てきたら格好良くなるだろうなあ。
せっかくの初夢殿なのに、誤って撮った写真を削除してしまいこの1枚しか残っていません。
ガビーン。
現在直径2センチくらい。
でも根っこはしっか~り太いのがございました(^^)
嬉しい~。
これから月日を重ねてグングン大きくなってくれるでしょお。楽しみな一鉢です。
---
おまけ

ついでに撮ったレティキュラータが可愛かったのでUP。
先っちょが色づいているところと、点々模様がかぁわいい~~。
黄緑のグラデーションもうっとりポイントです。
- 2009/06/11(木) 18:23:42|
- ハオルチア
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私の場合、庭いじりしていて一番の愉しみは「思いつき」
ハルト花壇の手前には、S字カーブを描いた小道が一応あります。
草ボーボーで小道とは言えないのですが(笑)
幅40センチ、長さ8メートルの小道です。
煉瓦で縁取り、小道はカラマツのウッドチップを敷く予定だったのですが、2立米あったチップはマルチングで消えました。
軽トラックがあれば買いに行けるのになあ。チップの配送はしてもらえないのです。
そんな訳で防根シートを敷いたまま、放置状態で2年。
一昨年、芝生を張るために砂を2立米買いました。
芝は南面の一部しか張れてないので、砂は半分以上山積み状態。
なんか見知らぬ猫のトイレ化してるような気配。
「こんなう○こ砂、芝生の下に敷けないよ。臭いし、捨てたい。」と夫。
大量に余る砂。
そして、我が家の庭は土を掘るとザクザク直径15センチくらいの石が出てくるのです。
庭の隅に大量に積み上げられた石。
なあんか、もったいないよねえ。
前置きがすっかり長くなりましたが、積んでおいても意味のない石と砂を使って小道を作ることに。

石を並べただけでも道は出来ますが、グラグラすると子供達には危ないような。
固定にはモルタルや、石灰を使って土を固める方法がありますが、一度にドドーンと作る時間はないし、気に入らなかったらすぐ壊せないし…。
そこで並べた石の間に砂を敷き込んで固定してます~。
もっと目の細かい砂や桂砂だったらキレイなのにな。
ま、いいや思いつきだし…。
石を並べて(結構重い)、砂をフルイながら敷き詰めていきます。(砂はハシなどで突きながら詰めつつ、ホウキで履き込んでいきます)
時折、見知らぬ猫ちゃんのう○ちが出現。
やっぱりトイレ化していた模様(^^;
…え?砂の水洗い?
ま、足で踏むところだし、大量の砂を洗う暇も無いし、ひょっとしたらお○っこが雑草予防になるかもしれないので(ウソです。本気にしないでね)、その辺は見て見ぬふり。
知らぬ存ぜぬ~♪手さえ洗ってしまえば証拠隠滅(^m^)
そんな私の様子が家の中から見えたのか、「ま~た、面倒くさそうなコトやってるよ、この人は…」とあきれ顔の夫。
暇を見つつ、私一人で作業しているのでなかなか進みません。
来年中には出来るといいな。
ちなみに6月8日現在、60センチくらい進みました(^^)
いーんです。
こうやって面倒くさいコトを思いついて、それをちまちまやっていく…それも庭の醍醐味。
そんなこといいから他の場所なんとかしろよ…そんな声も聞こえてきそうですが(笑)
- 2009/06/08(月) 18:56:30|
- 庭の花
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今回は2008年6月~7月に蒔いた実生床の紹介デス。
早いモノで、もう1年近くになるんですねえ。
ドキドキして床に蒔いたのが昨日のことのようです。

大好きなレティキュラータ。
(レティキュレータ v. レティキュレータ×レティキュレータ v. ヘイリンギー)
タマネギ状態から、ツンツンした芽…そして今はハッキリとレティらしくなりました。
斑点模様とプクプク具合がカワイイです。
写真では見えづらいのですが、左手前のプクプクちゃんが特にお気に入りデス。

こちらも「それっぽい」雰囲気になってきた、山中コンプトニアナ。
手前の一つだけがグーンと大きくて、後はちびっ子です。
同じ床、同じ環境なのに、それぞれ生長に違いがあるのは個性なのでしょうか(^^)

黒ピクタ×青木黒ピクタ。
春が過ぎて陽の向きが変わって、余り陽が当たらなくなってきました。
全体的に実生苗が伸び気味になってます。
特にピクタ系は顕著なのかも…(ToT)

(実)大久保氏白銀ピクタ×白銀ピクタ。
こちらもピクタですが、色がハッキリと上のピクタとは異なります。
もっと引き締めてこじんまり育てられたらよかったのですが…もっと大きくなってから頑張ってもらうことにします。
ポツポツとした裏窓がキレイなんですよぉ。
写真では分かりづらいのですが、左側の子が割と分かりやすいでしょうか。

そしてこの子。大のお気に入りデス~~。
APピクタ×黒ピクタ。
ブツブツ系が苦手な方には申し訳ないんですけど、このプツプツと盛り上がっている部分とハッキリとした模様にメロメロなんです~。
やっぱり少し伸びてるのがちょっと悲しいのですが。

伸びてる…といえばこちら。
毛蟹×グリーンジェム。
もっと小さい内から「伸びやすいカモ」と思っていたのですが、かなり強光にて育てていてもグングン伸びてます。
でもグリーンジェムの様な質感がお気に入りで期待の星ですっ!
焼くと、毛蟹みたいに貫禄が出るタイプでしょうか~。

最後の写真はカワイイたまねぎちゃん。
シゾバシス・イントリカータ。
今のところ径が1.8センチくらい。
プクプク、透明なタマネギ…というよりは、なんか濁りのある球体になってます。
時々葉っぱを引っかけてブチっと切れてしまうこともあり…ちゃんと無事に育っているのか分からない子でもあります(^^;ごめんね~~。
他にも2008年組は皆元気。
2009年組に比べると顔がハッキリしてきて楽しいデス。
みんな元気にすくすく大きくなあれ。
- 2009/06/05(金) 19:32:05|
- 種蒔き
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そんなに変化も無いだろう…と思って、なかなか実生経過についてのUPが滞っていました。
ブログを見ていたら、前回の写真はまだタマネギ状態だったみたいで…(^^;
見比べてみたら、結構大きくなっていました。
ここ最近、いろいろな方から「種がこんな風になったよ報告」が届いて、とっても嬉しいデス~。
旅だった種がその先々で、元気に育ってくれていることに感謝感謝です。
皆様ありがとうございます~。
メールのお返事滞っておりますが、もうちょっとお待ち下さいマセ。

約4ヶ月経過のだるま葉コンプト×玉緑(14/16粒)
ふっくら、ぷっくり、ツヤツヤ~…のカワイコちゃん達です。
所々ポツポツとした窓が見えるような気がするけれど、まだ特徴らしい特徴は出てないカモ。

同じく約4ヶ月経過
玉緑×だるま葉コンプト。
手前の芽にコンプトを彷彿させるような模様を発見。
個体差や生育具合にも因ると思うのですが、どことなく「だるま葉コンプト×玉緑」より小さくてほっそりしているような気がします。
まあ、まだまだこれからのお楽しみ(^^)

こちらは秘蔵っ子。
特フギザ肌×
レイトニー(3/3粒)
まだまだ良く分かりません。
たまたま花の時期が合ったので掛け合わせてみたのですが…どんな顔になるのやら。

そしてこちらは父母逆バージョン(9/16粒)
育て方のせいなのか…なんだか細身で華奢な感じ。
レイトニーらしさが出ているのでしょうか?
数種類あったアナカンは結局未だに発芽せず。
ブルビネも怪しく、デシピエンスも発芽せず…蒔いた時期が悪かったのかなあ?
もうちょっと様子見てみます。…ってもう4ヶ月ですが(笑)
次回は2008年に蒔いた実生床ちゃん達を紹介予定です~。
だいぶ顔がハッキリしてきました♪
- 2009/06/03(水) 18:12:42|
- 種蒔き
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鉢植えのクレマチス、ピンクファンタジーをようやく地植えしました。
ずっとずっと気に掛かっていただけに、なんだかホッとしたりして。
どんどん大きくなってね~。
倉庫の壁に這わせるように。
長男のスペース、通称「ハルト花壇」へ。

我が家は倉庫も住宅も木の壁です。
なのでいきなり、キリで穴開けて紐を誘引しちゃいます。
(防水層は内側なので、壁は飾りみたいなモンです。ご安心を~)
定規で測ることもせず、めちゃくちゃアバウト(笑)
ま、葉が茂れば分からないだろう…ってな具合に。
冬に誘引を解いたり、剪定したりすることを考慮して簡単な誘引方法にしてみました。
ピンクファンタジーはジャックマニー系なので強剪定デス。
(今は縦軸だけですが、後日横糸も張ります)

ピンクファンタジーの株元には宿根草の「ロベニカ・ジョジアブルー」を。

このコーナーの全体像はこんな感じです。
ワサワサ繁ってるのは真っ青な
デルフィニウム。
数年来の念願叶って、やっと移植出来ました(^^)
根が凄すぎて堀り上げるのに苦労しました(^^;
(根がかなり切れてしまったので、これでも地上部の横幅&高さを1/3位にカットしました)
ホントは、青いデルフィニウムと黒に近い紫のクレマチス、黄色のバラを植える予定だったのですが
「ピンクのバラを植えたい」という長男の猛攻撃により路線変更。紫、青、ピンクのパステル系に。
デルフィニウムの隣にはまだ葉だけのラベンダーがあります。
ラベンダーは3年目に入って、少し貫禄が出てきました♪
ちなみにピンクのバラは、5月30日に音更町の「大野農園」さんで購入してきました。
長男がチョイスした、イングリッシュローズの「
メアリーローズ」と「
ジェントル・ハーマイオニー」。
両方とも乙女チックなピンク色。
長男ハルトがだ~い好きな色デス。もちろん、私もだ~い好き。
特に「ジェントル・ハーマイオニー」は前々から欲しい品種でした(^^)
購入株はまだ蕾なので、花が咲いたらUPしま~す♪
荒れ地の我が家ですが、ハルト花壇だけは未来の「みどり人間」育成のため、気合いを入れて管理してます(笑)

横を見ると、まだハルトが植えたピンクのチューリップが頑張っています。
もうそろそろ終わりですね~。
(ヤマボウシの向こうに見える赤いお家はお隣さんデス)
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大野農園さん(音更のアグリアリーナの北側)は、イングリッシュローズ、オールドローズ、チャイナローズ、シュラブローズ、ポリアンサローズ、ツルバラが豊富でした。
十勝では多分一番の品揃えかなあ?
フロリバンダやハイブリット・ティは見あたりませんでしたけど。
かわいい宿根草もありましたよ♪
十勝圏にお住まいの方、オススメで~す♪
- 2009/06/02(火) 18:47:28|
- 庭の花
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